日本組織培養学会

細胞培養基盤技術コース III ご案内

細胞培養基盤技術コースIII 第10回 開催のお知らせ

【会場案内】

日時:令和4年3月12日(土)午前10時~午後4時

場所:岡山理科大学 岡山キャンパス プレゼンテーションルーム

【新型コロナウイルス感染拡大防止へのご協力など】

  • 新型コロナウイルス感染対策を講じた上で本講習会を開催いたしますが、参加者の皆様も感染防止へのご協力をお願いいたします。
  • 新型コロナウイルス感染の影響で開催を中止することがありますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
【受講資格】

コースIおよびコースII の修了者

【受講手続き】

コースIIIの受講希望者は、令和4年2月11日(金)までに、別添のワード文書様式のコースIII受講申込書およびレポートを、コースIII開催担当の片岡(送付先は下記)まで提出して下さい。 受講申込書およびレポートの受理をもってコースIII受講の申込みとします。委員会にてレポートの内容を確認後、詳しい受講案内を別途E-メール等にて本人に通知します。ただし、レポートの内容が、下記のレポート内容記載に沿わず、細胞培養の手技について評価困難と判断される場合には、レポートを受理できない場合がありますのでご注意下さい。コースIII受講修了者は、引き続き実施される「細胞培養士」認定のための評価試験(筆記)を受験することができます。

【講義内容】
  1. 細胞株と遺伝子情報の検索方法とデータシートの読み方
  2. 株化細胞の増殖曲線の作成とその意義について
  3. 研究の進め方と細胞を扱うときの倫理問題
  4. バイオハザードと法律   など
【評価試験】

筆記試験(解答選択方式) 試験範囲等: コースⅠ、Ⅱ、Ⅲの内容、および本コースのテキスト「細胞培養実習テキスト(第2版)」より、細胞培養に関する知識・技術、細胞品質管理と研究に必要な基礎知識について設問 (試験時間 60分) ※試験問題作成は、細胞培養士認定委員会にて行います。
※認定の最終決定は、細胞培養士認定委員会により行います。

【受講料金】

講習受講料 15,000 円 (評価試験受験料込み)

  1. 申込後に、事前振込をご案内いたします。
  2. 新型コロナウイルス感染状況等を鑑み、今回はキャンセル料の規定を設けません。
【レポートの作成について】

下記申請用ワード文書(コースIII受講申込書 TCBC-III_APPLICATION-FORM)の様式にしたがって作成して下さい。記入に当たって、記入欄が小さいなどの不都合があれば、適宜、記入欄を拡張して下さい。なお、申込書およびレポート、細胞写真はPDFファイルに変換し(もしくはワード文書形式のまま)、下記の宛先にメール添付にてお送り下さい。(出来る限りPDF変換にご協力下さい。) メール添付できないなどの場合には、郵送でも受け付けます(2月11日必着)。

【レポートの内容】
  1. 培養した経験のある細胞の種類、入手先、参考文献
  2. 上記のうち一例として、培養の位相差顕微鏡写真 (弱拡大、強拡大)
  3. 細胞の入手年月日および入手機関、使用培地、継代方法、凍結保存方法、細胞増殖曲線、マイコプラズマ検査日、STR検査の有無(検査をしていなければ、その旨を理由とともに記載する)
  4. 細胞により必要事項が異なります。詳細は申請様式をご覧ください。
【申請用ワード文書ダウンロード】

コースIII受講申込書 TCBC-III_APPLICATION-FORM_2022.03 ※クリックし保存してください。

【レポートの送付先】

片岡 健 宛 kenk[at]dls.ous.ac.jp
〒700-0005 岡山市北区理大町1-1
岡山理科大学理学部臨床生命科学科

問い合わせ

細胞培養基盤技術コースについてのご不明な点などがございましたら下記へご連絡をお願いいたします。
kenk[at]dls.ous.ac.jp

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